CFTCはNicholas Trimbleと経営会社2社を100万ドルのFX詐欺で提訴

by Forex Magnates at 9 November, 2011 カテゴリ: FX取引サービス

ワシントンDC-米国商品先物取引委員会(以下「CFTC」)は、コロラド州デンバーのNicholas Trimbleと彼が経営する会社、Capstone FX Quantitative Analysis, Inc. (以下「Capstone社」)とBeekeepers Fund Capital Management, LLC (以下「Beekeepers社」)に対し、独自のFXトレーディングシステムを使用して、共同投資取引口座でFX取引を行う為に顧客から最低でも110万ドルを不正に集めた容疑で民事差止訴訟を行った。

訴状が提出された2011年11月7日に、コロラド州デンバー地区米連邦地方裁判所の裁判官Judge Philip A. Brimmerは、Trimble、Capstone社、Beekeepers社の資産を凍結し、帳簿、記録の破棄を禁止、またこれらの資料にCFTCが即時にアクセスする事を許可する差し止め命令を下した。

このCFTCの民事訴訟は、少なくても2009年6月から現在までTrimbleがCapstone社とBeekeepers社を介し、FXの共同投資口座に投資するよう顧客を不正勧誘をし、顧客資金でFX取引を実行する『グラディエーターシステム(Gladiator system)』と呼ばれる独自の完全プログラム可能な自動売買システムを使用していたと虚偽の発言をしていた事を主張。

Trimbleはまた、Capstone社がFX取引口座に500万ドル以上所有し、同社の自動売買システムは過去4年に渡りコンスタントに毎月最低3%の利益率を出していたとも偽っていた。

さらに、Trimbleは、Capstone社がグラディエーターシステムを2000万ドルで買収するオファーをシステムの価値に見合わないとしてその申し出を断った事や、グラディエーターシステムの実証された成果に基づき、Capstone社が評判の高い有名な取引業者から500万ドルの投資を受ける確約をもらっている事等虚偽を並べていた。

そして、Trimble、Capstone社、Beekeepers社は顧客資金の内約441,000ドルを不正流用し、ラスベガスのカジノでのギャンブルや個人的な出費に充てていた。

現在も引き続く訴訟で、CFTCは被告らに対し、商品取引法違反により、不正利得の返還、詐欺に遭った顧客への賠償金と民事制裁金の支払い、取引や登録の禁止、終局的差し止めを要求している。

本件を担当するCFTC執行局員はBrigitte Weyls、Joseph Patrick、Susan Gradman、Scott Williamson、Rosemary Hollinger、Richard Wagner。

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Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com





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