Swissquote社、9カ月間の堅調な業績を発表-FXの取引高増加

by Forex Magnates at 4 November, 2011 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

Swissquote社の半期報告書によると、同社は順調な成長を続けている。
Swissquote社は経営上、帳簿上完全にACM社と合併し、成長を加速する事が期待されていた。
Swissquote社の取引高は、1カ月当たり7.3%上昇の365.3億スイスフランであったが、ドルに換算すると、為替レートの影響で415.4億ドルに減少。2011年9月末時点でeForexの資産は1億3,040万スイスフランに増加、顧客取引口座数は10,464口座となり5.7%増加した。

過去数カ月間の厳しい状況にも関わらず、Swissquoteは2011年が始まってからの9カ月、再び素晴らしい業績をあげた。
収益は、前年比38.5%増の1億20万スイスフラン、純利益は33.9%増で2,630万スイスフラン、口座数は、13.8%増で184,443口座となった。Swossquoteは7月に発表された年間の成長予測を実現している。

成長に貢献した全てのセグメント別収益

3つ全ての収益セグメントは、著しく増加した総収入1億20万スイスフランに貢献している。
2011年第3四半期は、純手数料収入は、一部の顧客の取引増加のおかげで、年間の1顧客当たりの取引が11.1から16.5になり、前四半期比で目覚ましい成長を見せた。
2011年の最初の9カ月間では、前年比で7.4%上昇し、5,020万スイスフラン(4,680万スイスフラン)になった。
預金口座の利息の調整(1.125%から0.75%)があり、2011年第3四半期の利息収入は4%減少であった。しかし、2011年1月から9月までの総利息収入は34.1%増加し、1,160万スイスフラン(870万スイスフラン)であった。
このeForexの目覚ましい成長は、2010年秋に買収し完全に合併されたACMに、特に起因している。
USDで換算される取引収入が、スイスフラン高からの強烈な圧力下にあるという事実にもかかわらず、収益はこの9カ月で3,840万スイスフラン(1,690万スイスフラン)になり、126.4%拡大した。eForexの取引高は、3,136億スイスフランに達した。

一貫した利益の実現

1億20万スイスフランの収益と、6,660万スイスフランの運営コストの結果、3,370万スイスフランの営業利益となり、前年の数値と比べて36.7%高い。経費の39.4%の増加は、主としてACM買収における人件費が48.7%増加した事によるものである。
純利益は33.9%増加し2,630万スイスフラン。この9カ月で営業利益率は33.6%(34%)、純利益率は26.2%(27.1%)となった。
貸借対照表合計は、13.9%増で、26億400万スイスフランに、総資本は19.1%増で、2億2410万スイスフランであった。自己資本比率(Tier1)は22.35%である。

口座数の一定的な増加と第3四半期カストディ資産

昨年同時期と比べると、総口座数は13.8%増加し、9カ月で184,443となった。
内訳は、取引口座が156,196(+7.1%)、預金口座が17,167(+28.6%)、eForex口座が10,464(+293.1%)、ePrivateバンキング口座が616(+336.9%)。あまり勢いのなかった第2四半期とは対照的に、第3四半期は、口座数が4,745増加し望ましいレベルで再び安定した。
前年比でカストディ資産は1.6%減の72.8億スイスフラン(73.97億スイスフラン)。この減少は、昨年のポートフォリオの価値における市場関連の低下を反映している。
9月30日時点で、カストディ資産の内訳は、取引口座に66.58億スイスフラン、預金口座に4億7000万スイスフラ、eForex口座に1億3040万スイスフラン、ePrivateバンキング口座に2150万スイスフランとなっている。
ニューマネーは前年同時期の11億スイスフランに比べ、26.9%減少し、7億9930万スイスフランであった。
第3四半期は4億1200万スイスフランまで達していたが、このニューマネーの減少の原因は、第2四半期の落ち込み(9400万スイスフラン)であった。年間計画の最低10億のニューマネーのレベルには達するだろう。

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Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com





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