中国と韓国、通貨スワップ565億ドルに拡大

by Forex Magnates at 27 October, 2011 カテゴリ: FX取引サービス

中国は人民元の自由化に対し積極的な側面を示している。最近、世界第2位の経済国である中国は人民元のフォワード取引を開放し、現在は韓国との関係性を高めている。

世界的な金融不安に直面する中、韓国と中国は通貨スワップ協定を565億ドルに拡大する契約を締結した。

2009年4月に締結されたウォン・人民元スワップ協定は、当時の為替相場レートで換算すると335億ドル相当であった。

韓国中央銀行(BoK)は、「中国銀行とのこの新しい契約の期間は2014年10月25日までである。」と述べている。

今回の締結は、韓国と日本が通貨スワップ規模を130億ドルから700億ドル相当へ拡大する事に合意した1週間後に行われた。

通貨スワップは、通貨危機の際に中央銀行が自国通貨と引き換えに協定を結んだ相手国の通貨を融通してもらう事である。

韓国は外貨準備高は9月末時点で3033.8億ドルであるが、この新たなスワップ協定は韓国にとって最悪の事態におけるさらなるリスクに備える事が出来る。

韓国中央銀行は声明の中で、「この方策は2国の経済において、世界的経済不安によって引き起こされた悪影響を軽減する事が出来るだろう。」と述べた。

取引所はは商品種類も拡大しており、CMEグループは人民元建ての先物取引を開始し、SGX社はNDF(ノンデリバラブル・フォワード)を提供している。

世間の注目は誰が次期中国首相に就任するかである。有力候補である李克強副首相は、自由主義的経済改革を行ってきた事で知られている。

この記事の原文はこちら
Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com





コメントはまだありません.