米MFグローバル格下げ、そして株価急落

by Forex Magnates at 27 October, 2011 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

MF Global社は火曜日に四半期過去最高の1億9,160万ドルの純損失を発表し、水曜日には同社の株価は1.07ドルまで急落した。
前ニュージャージ―州知事ジョン・コーザインが大手証券会社MF Global社のCEO就任以来、時価総額は90%近く失った。
月曜日、米格付け会社ムーディーズはMF Global社の債務格付けをジャンク(投機的)等級の一歩手前に引き下げた。
投資家達がジョン・コーザインのCEOとしての経営能力に対する信頼を失った事で、同社の債券は水曜日の時点で、18%の利回りで取引されていた。

ちょうど1カ月前、ジョン・コーザインがティム・ガイトナー財務長官の後を継ぐのではないかという噂があった。
8月9日の規制当局の債券新規発行に関する報告によれば、ゴールドマンサックスを去り、米上院議員とニュージャージー州知事を務めたジョン・コーザインが、2013年7月より前に任命を受け、かつ上院が承認した場合、利率6.25%の債券は、さらに利率が引き上げられる。
最近のMF Global社の株価下落で、この結果は見込まれないが、彼が同社から失脚させられる可能性は大幅に増大している。

ジョン・コーザインはMF Global社を証券会社から中間階層の投資銀行へ転身させようと試みていた。そしてその彼の戦略の基盤の一つは、さらなるプリンシパルリスク(元本リスク)を持つ事であった。
10月25日の決済報告のプレスリリースによると、MF Global社は、2011年9月30日時点で、ベルギー、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランドを含む短期欧州ソブリン債ポートフォリオのエクスポージャーは約63億ドルだという。

火曜日に行われたアナリストとの電話会議で、ジョン・コーザインは、「当社はほとんどプリンシパルリスクを持っておらず、短期債務は私個人の責任で私自身の問題である。」と述べた。

いくつかのレポートでは、10日前Strategy Runner社の買収を完了したばかりのMF Global社であるが、格安で売却を目指しているかもしれないと示唆している。

MF6months Fall of MF Global’s Jon Corzine (Part 1)

 

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Original article by Guest Author at forexmagnates.com





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