CFTCはLinda Harrisらと2社をFX詐欺で起訴

by Forex Magnates at 25 October, 2011 カテゴリ: 各国FX規制関連

Linda Harrisの名前は何となく聞き覚えがあり、筆者は自分の連絡先やEメールを確認してみた。
すると2009年5月(フォレックスマグネイトのリリース1ヶ月後)に、lharris@cdhgroupllc.comというメールアドレスを使ったLinda Harrisとのメールのやりとりを発見した。
その中で彼女は私に、彼女がマネージドアカウントプログラムとFX投資助言サービスでFX投資マネージメントを提供する登録済みのCTA(商品投資顧問業者)であると自己紹介していた。また、彼女のマネージドアカウントプログラムではAdvanced Markets社を使用しているとも言っていた。

私は彼女をフォレックスマグネイトのゲスト投稿者として期待していたが、彼女からは何も返事がなく、彼女はただトレードに忙しいのだと思っていた。

ワシントンDC ― 米国商品先物取引委員会(以下「CFTC」)はテキサス北部ダラス地区地方裁判所でテキサス、フラワーマウンドのLinda Faye Harris、Chance Domel Harris、CDH Forex Investments社、CDH Global Holdings社を店頭FX取引における不正勧誘、取引明細書偽造、顧客資金の不正流用で起訴した。
(CFTCのプレスリリースはこちら

2011年10月25日に提出されたCFTCの訴状によると2008年8月から2010年7月に渡り、被告は店頭FX取引の共同投資とマネージドアカウント取引のために一般市民を不正勧誘し、資金を集めたと主張している。
また、不正勧誘と疑われる行為の結果、個人投資家らは合計220万ドル以上を投資したが、被告らは巨額の取引損失を被った上、資金はHarris一家の約350,000ドルの家賃や、BMWのリース代の支払い、クレジットカードの支払いに不正流用されていたという。

被告らは詐欺を継続する為に、広告物や投資家向けの共同投資口座の明細書発行において、彼らの取引プログラムの利益を不当表示していた事でも訴えられている。

CFTCはまた訴状で、Linda Harrisが詐欺行為隠蔽の為、米国先物取引協会(NFA)へ改ざんされた取引口座明細書と銀行取引明細書を含む虚偽・不正な報告書を提出していたという事も起訴している。

これは未だ継続する訴訟であり、CFTCは不正利得の返還、被害にあった顧客へ損害賠償、民事制裁金の支払い、取引や登録の禁止、商品先物取引法違反による終局的差し止め命令を求めている。

CFTCは米国先物取引協会(NFA)の協力に感謝している。

本件を担当するCFTC執行局メンバーはNathan B. Ploener,、Christopher Giglio、Manal Sultan、Lenel Hickson、Stephen J. Obie、Vincent A. McGonagle。

この記事の原文はこちら
Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com





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