コロンビア年金基金にFX取引制限

by Forex Magnates at 25 October, 2011 カテゴリ: FX取引サービス

コロンビアの年金基金はペソのボラティリティーを抑える為にFX取引を抑制している。

コロンビアの財務省は、5営業日で年金基金の最大2.5%でしかFX取引が行えなくなる予定であると発表した。
財務省は声明の中で「為替レートにボラティリティーを与えてきたオペレーションを止める為に講じる策である。コロンビアの年金基金の総額は520億ドルなので、つまり5日間以上で基金のFX取引が13億ドルを上回ってはいけない。」と述べている。

今年ドルに対するペソ高を抑えるのに苦慮してきたコロンビア政府は、現在のペソのレベルの維持を目指している。欧州金融危機と米国の景気後退の恐慌により、ペソは9月の急落し苦しんだ。

地元証券会社のCorreval社は、「この開示された措置は、ペソの中期上昇トレンドに影響を与える見込みがないが、この政府の決定は、流動性を制限でき、その結果として為替レートの変動を抑制すことができる可能性がある。」と述べた。

先月、中央銀行は、ペソが10日間の平均値から2%以上上昇もしくは下落した場合、為替相場の変動を抑制する為に2億ドルの介入に踏み切ると発表した。

ペソは1米ドル=1,900.3 コロンビアペソ(COP)付近で取引されている。
中央銀行は1998年8月に市場介入し、当局が介入バンド幅を9%拡大、効果的に通貨を切り下げた事は知られている。ペソは約20%切り下げられ、1999年3月と6月に新たな圧力を受けた。

コロンビアペソは、自由兌換通貨である。中央銀行はペソを1999年9月にドルに対して自由変動相場制にし、為替レートは外国為替市場における需給関係によって決定されている。

外国人投資家による通貨投機は、2010年の法令4800によって改正された法令2080に基づき、金融監督局により許可されていない。

地元の株式市場には限界があり、チャンスも限られているので、コロンビアの個人投資家は、FX取引を好んでいた。
FX業者は、個人トレーダー達がFX取引をするため資金の送金に問題を抱えている事に気づくだろう。

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Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com





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