CFTC、3800万ドルのFX詐欺でBarki社に対し欠席判決を得る

by Forex Magnates at 11 October, 2011 カテゴリ: 各国FX規制関連

ワシントンD.C. -米国商品先物取引委員会(以下「CFTC」)は、ノースカロライナ州の西部地区米連邦地方裁判所がノースカロライナ州ミントヒルのBarki社に対して欠席裁判と終局的差し止め命令を下した事を発表した。

9月30日に下されたこの命令は、Barki社とBruce C. Kramer(以下「Kramer」)が 不正勧誘とFXの詐欺行為(ポンジースキーム)に利用された3800万ドルの不正流用で、CFTCが2009年3月17日に訴訟を起こした事から始まった。(2009年3月18日のCFTC Press Release 5635-09を参照)

裁判所は、Barkiに19,960,649ドルの返還と20,944,707ドルの民事制裁金を課し、Barki社に対する恒久的な取引および登録禁止を命じた。また、Kramerが彼の住居と馬の農場を購入する為に登録したノースカロライナ州のForest Glen Farm社に、Kramerの不正行為で得た135万ドルを返還するように要求した。

さらに、CFTCは、連邦裁判所がKramerの不正行為を通し得た顧客の資金を受け取った共同被告人のRhonda Kramer (R.Kramer)に不正利得の返還を要求し、同裁判所の同意審決を得た。2011年9月27日の同意審決は本件において裁判所より任命された管財人はR. Kramerから資金を回収したと認識している。

欠席裁判では、Kramerが不正取引のFX取引での彼の実績を宣伝し、79人の顧客から少なくとも3800万ドルを不正取得していた事が分かった。また、Kramerは集めた3800万ドルのうち約1750万ドルをFX取引に費やし、1000万ドルの取引損失を抱えていた。Kramerは資金のほとんどを、顧客への見せかけの利益の支払いや元金の支払い、さらには48エーカーの馬の牧場、6000平方フィートの住居、芸術品、Maserateを含む高級車購入等の個人的使用に充てていた。Kramerは顧客に対し、偽の口座明細書を発行してこの不正行為を隠蔽していた。この不正行為は2009年2月の彼の死により知られるようになった。


詳細はこちら(CFTCプレスリリース)

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Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com





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