国際決済銀行(BIS)、FX市場における高頻度取引について調査報告

by Forex Magnates at 28 September, 2011 カテゴリ: 各国FX規制関連

国際決済銀行(以下「BIS」)は、高頻度取引(以下「HFT」)と1日4兆ドルの取引が行われるFX市場に与える影響についての調査結果を発表した。

データは欧州中央銀行(ECB)やカナダ銀行を含む主要銀行の代表者達により照合された。調査はフラッシュ・クラッシュ(=瞬時の急落)と3月17日の円の急騰に注目。

HFTはFXマーケットで増加しているが、株市場に比べまだその割合は限定されている。調査結果ではフラッシュ・クラッシュはHFTによって引き起こされたわけではなく、アルゴリズムの影響によるものであると述べている。

また、HFTはEUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、EUR/CHFのようなメジャー通貨ペアに集中しているが、他の通貨ペアにも広がる可能性がある。

HFT業者はHFTに特化し独立して運営されている。HFTはEBSやReutersのようなインターディーラー電子取引プラットフォームやCurrenex、Hotspot FX、FXallのようなマルチバンクECNで行われる。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)でのFXや先物取引にもHFTが行われている。いくつかの銀行は、大規模ではないが自己勘定売買にHFTを採用している。

HFTは全ての資産クラスにおいて増加し、トレーダーはプライスと時間に依存するストラテジーを採用するために、統計的・計量的手法とアルゴリズムを使っている。

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Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com





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